
「神様の並ぶケーキ屋さん」扉ページ (c)宮澤大樹/集英社
宮澤大樹の読み切り「神様の並ぶケーキ屋さん」が、少年ジャンプ+に掲載された。
主人公はケーキをこよなく愛する少女・姫香。ある時からケーキを食べると気絶するようになった彼女は、欲求が叶えられずにイライラする日々を過ごしていた。ある日、霊が見える同級生・黒木から呪いがかけられていると言われ、かつて祖母が営んでいたケーキ屋を訪れた姫香は、近くにある池のヌシ・シロガミから呪いの原因を告げられて……。思い出の味をめぐる、人と神のファンタジーな物語が描かれる。